長い夏休みが明けて、日曜日からまた営業を再開しました!
Davidの生まれ故郷のコルシカ島について、これから何度かに分けてご紹介させてください。
日本から行くにはちょっと遠いけれど、機会があったらぜひ行ってみてほしい島です。
四国の半分弱ほどの面積の島の中央に、標高2700m級の山がそびえ立ち、まるで海に浮かぶ山。
山と海との間に栄える、風光明美な港町の数々。
(写真は、サン・フロラン)
驚くような急峻な山の斜面にも、たくさんの村が昔ながらの佇まいのままに。
中世にはジェノヴァ軍からの支配を逃れるために、多くの島民が山での自給自足生活を送っていたとか。
山を歩けば、中世にロバを連れて山を登った人たちの通った石造りの道が至る所に残っています。
地中海には、さまざまな独特の魚がいます。
davidは、毎朝7時半から昼まで、釣り!!
手にしているのは、ソープという、繊細な味のお魚。毎日食べても全く飽きない!
コルシカ島で昔話が作られたら、きっと、
「おじいさんは海へ釣りに、おばあさんは山の湧水で洗濯に、、、」
で始まるはず。笑

ジェノヴァ統治時代に、島中にたくさん作られた見張りの塔。
今は修復されて、観光スポットになっているものも多くあります。
つづく