朝早く公園に散歩に行くと、すがすがしい気持ちを
いっぺんに壊されることがたびたびあります。
それは、夕方から夜のうちに巻き散らかされるごみ!が原因。
こどもが「すべりだいに行く!」と家を出る前から楽しみにし、
公園に着いたら一目散に駆け寄るその滑り台の上に、
食べ物のゴミやカスや、昨日にいたってはヤキトリが一本、異臭を放ってのっていました。
ベンチの周りにはたばこの吸いガラ。
いたるところに空き缶、空きビンのカケラ。
公園は、家の周りで唯一安心して駆け回るこどもを見ていられる場所のはずなのに。
まずはゴミを片づけなければ遊べないなんて、大人のやることはひどい。
おなかの底から湧きあがる怒りを力に、落ちているビニール袋にゴミを拾い集め、
空き缶をごみ収集所にはこぶ。
手を洗って、さて、我が娘はどうしてるかな?と我に返ると、
わたしの真似をして、うれしそうに、見つけた空き缶を収集所に運んでいるところでした。
それからというもの、公園で空き缶を見つけるたびに、
スミラーが楽しそうに空き缶を収集所へはこんでくれます。
この公園で、ゴミを捨てる側にならない訓練をしていると思えばいいのかなぁ。。。
よくわからないこの写真は、ゆうべの稲光。
長い時間にわたって、ずっとピカピカ光ってました。
ゆうべは月と稲光がとっても美しい幻想的な夜でしたね。