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david pain日記
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カテゴリ:コルシカ( 23 )
いよいよ、コルシカワインに新しい仲間が!
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じゃーん!

ダヴィッドの故郷、コルシカ島の自然派ワインドメーヌ、「クロ・フォルネリ」から、新しい仲間がやってきました。

「シオス・フォルネリ」 (白) と 「ステラ ローズ」(赤)の二種類です。
明日、8日の日曜日から販売開始いたします。それぞれ限定15本ずつですので、気になる方はお問い合わせください。

「ステラ ローズ」 赤 2010 
「クロフォルネリ」の当主、ジョゼとファブリスの愛娘さんのお名前を冠したスペシャルキュヴェ。
去年の夏にわたしたちが「クロフォルネリ」を訪れた際に試飲し、「日本にもこれ送ってー」とお願いしたもの!念願かなって、日本の皆様にもお届けすることができます。
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フランス製トロンコニック(円錐形)オーク樽という、特別な樽を使うため、作れる量がとても限られているそうです。年間総生産量1300本。

《収穫,醸造,大切に可愛がられ,蔵元で瓶詰め。親子の歴史を葡萄は語ってくれる。なぜなら葡萄はコルシカの小石の土地に引き継がれる世代間をつなぐ道しるべの糸だから》

「ステラローズ」のラベルに書いてある言葉です。お二人の、ワイン造りに対する深い思いを感じます。


「シオス・フォルネリ」 白 2012
こちらも、相当気合の入った白ワインです。
ドメーヌ名の、「クロ フォルネリ」のクロとは、葡萄畑の意味ですが、それをコルシカ語にすると、シオスなのだそうです。名前からして「お?」と思わせるそのワインの正体は、、、

いまや幻となりつつある、コルシカ島の白葡萄の古代品種、「ビアンコ・ジェンティル」100%!!
年間総生産量、480本。
よくぞ、はるばる日本まで、そして牧園まで来てくれたね。。。と一本一本が愛おしいです。
飲んでみて感動がさらに深まりました。なんという心地良い香りと甘さ。
絶対に消滅しないで生き延びてほしい葡萄。。。


ワインの瓶に、こんなにたくさんのメッセージや想いを詰めてくる、ジョゼとファブリスのワイン造りに、とても心揺さぶられます。

土や水とつながり、様々な命をつなぎ、想いを伝える。
食べ物を作る意味を、あらためて考えさせられます。

去年書いたものですが、「クロフォルネリ」訪問記を、以下に再度アップさせていただきます。
彼らのワイン造りにご興味のある方は、こちらもぜひ、読んでみてくださいね。
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by davidpain | 2013-09-07 15:57 | コルシカ
clos fornelli 1
Clos Fornelli クロ・フォルネリ 

 コルシカ島の葡萄と有機栽培にこだわっているワインのドメーヌです。
david pain でも一年前から彼らのワインの販売を始めました。

見えてきた、見えてきた。
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山の裾野に、のびのびと広がる果樹畑や牧草地。
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コルシカ島古来の葡萄の畑の中に、あります。
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スキアカレッロの畑。
コルシカ島にしかない黒葡萄です。
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3代目の当主は、もとパリのキャリアウーマン、ジョゼと、ご主人のファブリス。
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お二人とも、朗らかで大らかで、とても楽しいワイナリー見学をさせていただきました。


続く














  
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by davidpain | 2013-09-07 15:55 | コルシカ
clos fornelli 2
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クロ・フォルネリの醸造所見学は、まずは試飲から始まったのでした。
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まずは、私たちの店頭にも並ぶ「La Robe d'Ange」のロゼから。
日本で飲むよりフレッシュな感じ!
店にあるのは、かすかだけれど微発泡。
やはり発酵が少しずつ進んでいるようです。
ヴィンテージから3~4年置くと、また違った魅力が味わえるそうです。

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日本未発売の「Stella-Rose」は、より心を込めて作られているそう。
お、、、美味しい。。。
娘さんのお名前を冠しているそうなので、思い入れもありそうです。
日本にもぜひ送ってほしい!!

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「Clos Fornelli」のロゼも。
だんだん良い気分になってきました。(弱っ)

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「ハーブのパイ」。 
「幸運なことに、近所に美味しいハーブパイを作る店があるのよ!」 とはジョゼ談。
ミントやバジルなどのペーストの入ったパイをいただきました。
ワインのおつまみに、なんとも素敵。


続く
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by davidpain | 2013-09-07 15:54 | コルシカ
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ジョゼが持っているのは、ヴェルメンティーノというコルシカの白葡萄。
そのまま食べても、とっても美味しい葡萄で、こちらはそのままお土産にいただいてしまいました。

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ワインにするために摘んできたばかりのヴェルメンティーノ。
完熟まで待つため、干し葡萄のようになっているものも。
信じられないぐらい甘い!!

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そして、目の前で葡萄を絞る機械に入れていきます。
「どうぞ、どうぞ、見てみて!!」と明るいジョゼ。

絞ったジュースも試飲させていただきました。
こんなに甘く濃厚な葡萄ジュースは生まれて初めて!
davidは、「これ、商品化したら?!」
「たぶん、このまま家に持って帰る間にも発酵して、家に着くころは発泡してるよ」と笑うファブリス。
添加物を全く入れずに商品化するのは不可能だそうです。
葡萄についている自然酵母が元気すぎる証拠でしょうか。。。^^
このジュースを味わうためには、醸造所見学に行くしかなさそうです。

ヴェルメンティーノから、すっかり甘さがなくなるまで、つまり糖分がアルコールに変わるまで、発酵は続きます。あのジュースを飲んでしまうと、なんだかちょっと残念な気がしなくもないのですが、、、
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この樽の中でワインになるヴェルメンティーノは、年間たったの1000本だけ!(La Robe d'Ange 白)
そのうちの何十本かは、david pain に立ち寄って、それから日本のお客様の食卓にのぼるのだと思うと、とても感慨深いです。。。


こちらはスキアカレッロ。
一日に数回、ジョゼが丁寧に撹拌するそうです。
赤ワインは本当に繊細で、気を使う作業よ、と言っていました。
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今年摘んだばかりで、まだまだ発酵途中のスキアカレッロ果汁も試飲させてもらいました。
「もうすでに、黒胡椒の香りが素晴らしいでしょう!」と目を輝かせるジョゼ。


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ワインを造る工程を見せていただきながら、お二人のワイン作りへの熱い思いを感じました。
パリの大企業で、管理職としてのキャリアがあったジョゼとファブリス。
すべてを捨てて、一から勉強し直し、葡萄畑へ向かって7年目。
もうすぐBIO(オーガニック認証)も受けられるそうです。
コルシカ島から世界へ、コルシカの葡萄で作る素晴らしいワインを発信し、
初年度からすでに世界を驚かせ続けています。


これからも二人を応援したいし、
二人の作る素晴らしいコルシカのワインを飲みたいと、改めて思ったのでした。


fin
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by davidpain | 2013-09-07 15:53 | コルシカ
ご注目!!!

待ってました、ツールドフランス2013!!

今年のGRAND DEPART はなんと、コルシカ島から!
昨日のスタートから、月曜日まで、サイクリストたちがコルシカ島の美しくも厳しい大地を駆け巡ります!

コルシカ島の写真が満載のこちらのサイトは、普段自転車に興味が無い方も楽しめます。
ぜひぜひ、この機会に自転車のカッコよさと、コルシカ島の映像をお楽しみください。


パリに住んでいたころ、ツールドフランスの最終日、
ゴール地点のあるシャンゼリゼ通りに見に行ったことがあります。

いまかいまかと、人ごみの中を押しつ押されつしながら待ち構えていると、
「ん?いま何か横切った??」

目の錯覚かと思うぐらい、彼らは速い!!
「ん?いまの錯覚はなんだか黄色かった??」
憧れのマイヨージョンヌ(一番速い黄色いシャツを着たサイクリスト)も、そんな程度にしか知覚できず。。。

とにかくかっこいいです。
(説得力ゼロ?!)
みなさん、楽しみましょう。
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by davidpain | 2013-06-30 11:37 | コルシカ
コルシカ島のワイン
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いよいよ蒸し暑くなってきましたね。
ここ半月ほどで、湿度がだいぶ上がってきていることを、
パン生地をこねながら感じると言っているのはダヴィッド。

梅雨入りも秒読みですが、長女の運動会と、次女の山登りの遠足が延期になりませんように。。。
と空を見上げる店番です。

さて、実はひと月ほど前になりますが、ワインのお値段を変更させていただきました。
コルシカ島の自然派ワインをみなさんにどうしても味わっていただきたくて、販売を始めて約1年半。
円高だった時期も含めて、クロフォルネリのワインの価格は実は上がり調子です。
特に、赤!
フランス本土でますます需要が高まっているのかな、とうれしい半面、
数百円も上がってしまったので、残念ながらdpでも100円だけ上げさせていただきました。
(クロフォルネリ 赤 2011 2300円)

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一方、比較的値段が落ち着いている、ロブダンジュの白は、思い切って200円下げました。
木樽熟成、総生産量は年間1000本、希少なコルシカワインです。
(ラ ロブダンジュ 白 2011 2800円)

これからは、夏野菜と冷えた白ワインが蒸し暑さに効く特効薬。
コルシカ島の白葡萄、ヴェルメンティーノ100%の味を是非ご賞味ください。
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by davidpain | 2013-05-31 06:03 | コルシカ
コルシカ島の夏休み 1
長い夏休みが明けて、日曜日からまた営業を再開しました!

Davidの生まれ故郷のコルシカ島について、これから何度かに分けてご紹介させてください。

日本から行くにはちょっと遠いけれど、機会があったらぜひ行ってみてほしい島です。

四国の半分弱ほどの面積の島の中央に、標高2700m級の山がそびえ立ち、まるで海に浮かぶ山。
山と海との間に栄える、風光明美な港町の数々。
(写真は、サン・フロラン)
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驚くような急峻な山の斜面にも、たくさんの村が昔ながらの佇まいのままに。
中世にはジェノヴァ軍からの支配を逃れるために、多くの島民が山での自給自足生活を送っていたとか。
山を歩けば、中世にロバを連れて山を登った人たちの通った石造りの道が至る所に残っています。
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地中海には、さまざまな独特の魚がいます。
davidは、毎朝7時半から昼まで、釣り!!
手にしているのは、ソープという、繊細な味のお魚。毎日食べても全く飽きない!
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コルシカ島で昔話が作られたら、きっと、
「おじいさんは海へ釣りに、おばあさんは山の湧水で洗濯に、、、」
で始まるはず。笑

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ジェノヴァ統治時代に、島中にたくさん作られた見張りの塔。
今は修復されて、観光スポットになっているものも多くあります。



つづく
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by davidpain | 2012-10-08 20:13 | コルシカ
全員集合!
ようやく、全員集合。

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コルシカ島の自然派ワインドメーヌ、「クロ・フォルネリ」から6本勢ぞろい。
コルシカ島のテロワールを表現するために、あらゆる努力を惜しまない若き女性醸造家、ジョゼ・バヌッチさんによる繊細で力強いワインたち。

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年間の総生産本数がそもそも少ない「ラ・ロブ ダンジュ」の赤、白、ロゼ。
パリやロンドンの星付きレストランのワインリストに名を連ねています。
特に樽熟成の白は、年間1000本しか作られず、david pain には去年の10月以来入荷できませんでした。。。
お久しぶり!相変わらず美味しいよ!
コルシカ島でしか栽培されていない葡萄、「スキアカレッロ」100%の赤は衝撃的でさえあります!


スタンダードな「クロ・フォルネリ」シリーズは、コストパフォーマンスが素晴らしい。
スパイシーかつフルーティーな赤は特に、不思議に思えるほどコルシカ島そのものを思わせます。
david pain にもすでにリピーター多数です。
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夏は風に吹かれながら、氷を浮かべたロゼで一息つきたい。。。
畑作業の後に、採ってきたばかりのズッキーニとトマトをおともに白ワインとバゲットでお昼ご飯もいい。。。

コルシカ島の暑い乾いた夏に耐えて熟した葡萄が、野性的なハーブの香りと柑橘果実の香りの充満したコルシカ島の空気をたくさん吸って、ジョゼさんの手によってワインになって瓶に詰められて、今ここにあると思うと、目の前の一本一本がとても愛おしいです。

コルシカ島に特別な思い入れがあってもなくても、きっとコルシカ島のエスプリが伝わるワインです。
おすすめ!!
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by davidpain | 2012-06-14 15:05 | コルシカ
コルシカの風景 その7(植物)
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何の花か不明ですが、青い海を背景に、鮮やかな黄色がよく映えていました。
花を指でつぶすと、びっくり!レモンの香りがしました。


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これは「ミュール」の花。
これから緑色の実がなり、熟すと真っ黒くなって、美味しいのです。
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8月になると、ちょっと山を歩けばたくさん採れます。

そういえば子供のころ、学校の帰りに野いちごを摘んで食べたっけ。
そういう通学路は、もはや田舎でも珍しくなってしまったのでしょうか。。。

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山の中ではあじさいが美しかったです。
とにかく乾燥している夏のコルシカ島ですが、
森の中は湿度もあって、ちょっと日本の森の中に似ています。


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トケイソウ??

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サボテン。

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フヌイユ(フェンネル)。
ハーブティーにしようと思って我が家の畑にも植えてありますが、同じ植物とは思えない!
コルシカに自生しているフヌイユは、背丈も人間より高くなって茎も太く、
何よりその香りの強いこと!!
近くにフヌイユが咲いていると、数メートル先から香りでわかります。

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ぶどう。
普通のお家にもよく植えてあります。
ワイン用のぶどう畑は、背が低く、日本のように棚にはしません。
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この時期、夾竹桃が満開で見事でした。
道路沿いや、家々の生垣や、とにかく至る所に赤やピンクや白の花を咲かせ、
コルシカ島をさらに鮮やかに彩っていました。


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その他、オリーブ、レモン、ズッキーニ、いちじく、、、
コルシカ島の植物たちは幸せそう!
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by davidpain | 2010-08-04 12:55 | コルシカ
コルシカの風景 その6(食べ物)
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「ルジェ(rouget)」という地中海の魚。

パリの市場でも買えたので、もしかすると大西洋でも獲れるのかもしれませんが、
コルシカ島で獲れるルジェは、味が濃くて大変美味です!
うろこを付けたまま、オーブンで塩焼きに。
ホイル焼きのような効果が得られるのだそうです。
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焼き上がると、薄いうろこがパリパリと皮と一緒にきれいにはがれます。
「いしもち」の味を濃くしたような味で、身はふんわりジューシー。
コルシカ産のレモンをぎゅっとしぼっていただくか、
日本から持っていったお醤油との相性もばっちりです!


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「フィアドーネ」というお菓子。
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羊乳のフレッシュチーズケーキと言ったらいいでしょうか。
このお菓子は、「ブルッチョ」というフレッシュチーズと、
コルシカ島のレモンが無いと作れません。
しかもこの「ブルッチョ」は、作れる時期が秋から冬に限られており、
夏場にこのお菓子が食べられるのは、マミー(Davidの母)が冬に作って冷凍しておいてくれたおかげです!
一口食べれば、ひんやりとした甘さと何とも優しいレモンとバニラの香り。
食感は驚くほど軽くて、口の中でケーキがほどけるのと同時に
羊乳の夢のような風味が広がります。
あぁ、、、宝物のようなお菓子。。。
マミー作のフィアドーネは、わたしにとって世界一美味しいチーズケーキ!

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上の写真はスーパーの「コルシカ産チーズ」コーナー。
一番下の段の、カップに入って売られているのが「ブルッチョ」。
ただし、この時期に売られているのは「ブルッス」と呼ばれ、
マミーいわく、「ブルッスでは美味しいフィアドーネは作れない」のだそう。

美味しい「フィアドーネ」は、食べられる場所も時期も限られた、貴重なお菓子なのです。


さて、チーズついでに。
スーパーのコルシカ産チーズコーナーの一部をご紹介。
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量り売りコーナーもあります。
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まだまだ。
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このほかにも、フランス本土産のチーズコーナーもどーんとあります。
中規模のスーパーでも、この品ぞろえ!
コルシカに着いた翌日、Davidと二人でスーパーに行き、
興奮してずいぶん長いことチーズコーナーから離れられなかったっけ。。。笑


つづく
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by davidpain | 2010-08-01 22:35 | コルシカ