きのう、我が家の怪獣スミラー4歳が、森の中の池でザリガニを釣ってきました。
いや、正確に言うと、
ゴンゴンのお友達が釣ったのをもらってきました。
家で飼うんだと、とっても張り切っていたので、
その後の顛末が予想できた私はちょっと胸が痛かった。。。
案の定。
Davidは、ザリガニを家で飼うのはもちろん反対。
いつも、「生き物を勝手に連れて帰ったらいけない」、
「狭いところに閉じ込めて、いたずらに殺してはいけない」、
と言っているものね。。。
これまでにも、ご近所さんにもらった沢ガニ、
ご近所さんにもらった青ガエル、
スイカの直売所でもらったカブトムシなど
菫は何度涙をのんで、生き物を自然に帰してきたことか。
きのうも結局、近くの小野川へザリガニを放してきました。
菫は泣きながら「ザリガニーさよならー」と。
私個人的には、小さな生き物を飼うことに反対なわけではないけれど
Davidのやさしさを尊重したいし、子どもたちにも分かってほしいなぁ
と、ちょっとしみじみ。。。
川岸に涼しい風が気持ちよく、ザリガニさんとサヨナラした後は
子どもたちはDavidともう笑っていました。
「アリエッティだって、ニモだって、人間につかまったらいやだもんね」と菫。
なぁんだ、もうすでによく分かっているのね。^^